世知辛い昨今ホントにタナボタはあるのか?プチタナボタ、反タナボタ、非タナボタ、タナボタイズム、タナボタライフを考察
20250228
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
20081204
節目の唄 PARTⅡ
高校に入ってすぐ拓ちゃん(吉田拓郎)にハマッタ。兄の影響でそれまでにもフォークソングと云うものに馴染みはあったのだが、思うとどれもプロテスト・ソングだったようだ。反戦とか差別に対する抗議の唄ね。いわゆる身近なものに対して「分ってくれよ~。」的なフォークは無かったように思う。彼女に対しての想いだったり、何に対してのイライラなのか解らないものへの叫びだったりとか。とにかく、「マークⅡ」と云う曲は衝撃的だった。今もって分らないのは、拓ちゃんが振ったんだか振られたんだか、よく分らんけど男女の別れの歌。で、それを世の中のせいにする。そう、とにかく世の中が悪いから別れちゃったんだよーと言う、世の中の何処がどう悪いんだなどということはひと言も云わずに。まいった!恐れ入りました。「人間なんて」と言う曲もそう。えんえんと♪人間なんてららららららららー♪と唄う。なんてと云うことは、人間と言うものを否定しているのだけれど、何処がどうとは言わない。降参です。ずるいです。でも当時のボクは確実に影響を受けてたわけです。合掌!
PR
Post your Comment
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新記事
最新TB
プロフィール
HN:
PENNY LAIN
性別:
非公開
ブログ内検索
copyright(c)2006 PENNY LAIN All rights reserved.