忍者ブログ
世知辛い昨今ホントにタナボタはあるのか?プチタナボタ、反タナボタ、非タナボタ、タナボタイズム、タナボタライフを考察
20250228 [PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

12月に入り1週間が経った。経験したことが無い暇さである。これで本当に良い来年は来るのかしらんと思いつつもスーパーにはお節の材料が並び始めた。正月本番、娘に美味い数の子を食べさせたくて、まず小ぶりの塩数の子を使って練習してみることにした。今回は塩抜きに3日かけることにし、色んな海塩を使い徐々に塩分濃度を下げて実験するつもりだ。漬け汁のほうは今までの経験から、2リットルの水に対し利尻昆布10cm×20cmを2枚、かつお削り節を80g の出汁をベースに醤油、海塩、純米酒で調える。あえて薄口醤油、味醂の類は使わない。とにかく、塩抜きの仕方で殆んど決まってしまう。暇でも忙しくても正月はやってくる。正月に美味い数の子を食べる!かたくなにこの信念を貫いて庶民の意地を通したい年の瀬なのであった。
PR
高校に入ってすぐ拓ちゃん(吉田拓郎)にハマッタ。兄の影響でそれまでにもフォークソングと云うものに馴染みはあったのだが、思うとどれもプロテスト・ソングだったようだ。反戦とか差別に対する抗議の唄ね。いわゆる身近なものに対して「分ってくれよ~。」的なフォークは無かったように思う。彼女に対しての想いだったり、何に対してのイライラなのか解らないものへの叫びだったりとか。とにかく、「マークⅡ」と云う曲は衝撃的だった。今もって分らないのは、拓ちゃんが振ったんだか振られたんだか、よく分らんけど男女の別れの歌。で、それを世の中のせいにする。そう、とにかく世の中が悪いから別れちゃったんだよーと言う、世の中の何処がどう悪いんだなどということはひと言も云わずに。まいった!恐れ入りました。「人間なんて」と言う曲もそう。えんえんと♪人間なんてららららららららー♪と唄う。なんてと云うことは、人間と言うものを否定しているのだけれど、何処がどうとは言わない。降参です。ずるいです。でも当時のボクは確実に影響を受けてたわけです。合掌!
20081128 師走の足音
今年も残すところ一ヶ月あまり。例年なら店の前の道路も交通量が目立って増え、大掃除に取り掛かる前に「こざっぱりしておこうか」と言う人たちで美容室も混み始めるものですが・・・。今年は、なかなか師走の足音が聞こえてきません。どうしたもんだか・・・。
一緒に講習会をしている仲間がカラオケ喫茶なるものを始めた。美容室経営と二足のわらじである。美容室が終わってから、また夜中まで働くなんぞと云う事は想像するだけでも恐ろしい。好きだからやれるのか、とにかく頑張って両立させている。先日お邪魔して唄わせてもらった。お客さんが混む時間帯ではなかったのか、10曲ぐらい唄いまくった。一人で。一度もカラオケで歌ったことがない曲も、昔のやつだと結構唄える。同じサザンでも最近のものは音域も高いしリズムも難しいと言うことを発見した。仲間の唄は上手い!いわゆるプロの歌い方である。そして一度も聴いたことのない演歌を次から次へとお客のリクエストで歌う。う~む。脱帽。カラオケ惨敗!
月曜に友達と栄で飲んだ。2軒目で友達の会社の社長もよく利用する「リベルテ」という店に行った。ボクも2~3度友達に連れて行ってもらったことがある。高くはない。…がママが一人で切り回しているので常連さんが殆んどだ。いつものように友達とPPM をハモった。ボク等が歌う前に先客の年配の方が何曲か歌っておられた。3人連れで見えているのに歌われるのは一人の人だけなのだ。ボク等が歌い終わるとその方が「PPMはいいねえ。ボクの唄も彼らの影響があるかな?」なんぞと云われる。大きいことを云うオヤジだなーと思ってよく見ると、何処かで見た顔。あっ!中村泰士さん?「北酒場」とか「喝采」とかの作曲家?そうです。わたくし達はプロの前でこれ見よがしに堂々と歌ってしまったのです。上手い!と言われたので調子こいて2曲も。分ってしまってからボクはずっと下を向いて飲んでいました。
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
PENNY LAIN
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
忍者ブログ [PR]
* Template by TMP

copyright(c)2006 PENNY LAIN All rights reserved.