世知辛い昨今ホントにタナボタはあるのか?プチタナボタ、反タナボタ、非タナボタ、タナボタイズム、タナボタライフを考察
20241128
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20060928
ボクの右手
韓国女優ぺ・ドゥナ主演の日本映画「リンダ・リンダ・リンダ」をWOWOWで観た。女子高生が文化祭でブルーハーツの曲を演奏する。というだけのストーリなのだが、主役のペ・ドゥナが留学生という設定で、ある事情でボーカルの居なくなった女子高生バンドのボーカルに抜擢される。日本語がたどたどしい。面白い。歌も上手くない。面白い。ブルーハーツの曲は歌の上手いやつが歌っても味が出ない。良い設定である。その中で歌う「リンダ・リンダ」はブルーハーツの曲の中では一番売れたやつで、コレは勢いがあれば歌える。が、「僕の右手」は甲本ヒロトの親友の実話でライブで歌う時は泣きながら歌うやつだ。歌詞の一言一言を噛み砕くように歌わないと薄っぺらな「何じゃソレ?」になってしまう。ペ・ドゥナは?いいじゃん。たどたどしく一言一言をそれなりに下手くそに歌っているじゃん。民族を超え、性別を超え、血のつながりを超えた良い出来なのである。ボクはペ・ドゥナのファンになりました。
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