世知辛い昨今ホントにタナボタはあるのか?プチタナボタ、反タナボタ、非タナボタ、タナボタイズム、タナボタライフを考察
20241123
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20060817
遠い世界に
兄の影響で、中学の時から日本の古いフォークを歌っていました。当時はフォーク=反戦歌・反政府歌みたいにとられていて、高石友也や岡林信康、五つの赤い風船などの曲をよく聴いておりました。。その五つの赤い風船の代表曲に「遠い世界に」というのがあります。リーダーの西岡たかしさんはあるライブで「完全にPPMの悲惨な戦争のパクリですけどね。名曲と言うのは得てしてそういう風に生まれるんです。」と告白されておりました。この「遠い世界に」は中学の音楽教科書にも赤い鳥の「翼をください」と言う曲とともに載ったことがありました。僕等の高校時代には文化祭や予餞会などでも必ずと言っていいほど歌われていました。それ程の名曲の歌詞を今読んでみると♪遠い世界に旅に出ようか それとも赤い風船に乗って雲の上を歩いてみようか 太陽の光で虹を作ったお空の風をもらって帰って 暗い霧を吹き飛ばしたい♪ うーん、なんのこっちゃでしょ?なんとなく今の世の中を変えたいのかなーっと云うぐらいでしょ?2番・3番の歌詞ではもう少し反政府的は内容にとれますが、まだまだオブラートに包んだ言い回しです。コレは当時の時代背景が影響してます。ベトナム戦争や学生運動のおかげで政府がピリピリしてたんでしょう。そんなに過激でもない歌詞で放送禁止されるフォークソングが結構ありました。その辺のことはまた今度。
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