世知辛い昨今ホントにタナボタはあるのか?プチタナボタ、反タナボタ、非タナボタ、タナボタイズム、タナボタライフを考察
20241124
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20100929
この頃思い出すこと
イーグルスの「ホテル・カリホルニア」の中で「ワインをくれないか」「あいにくですが1969年以降そういったスピリッツは置いてございません」というくだりがあった。ワインは醸造酒なのでスピリッツ=蒸留酒ではないのだが、「1969年以降ロック魂を持ったバンドはないよ」という意味だったらしい。そういえばベトナム戦争の頃は、よく放送禁止の歌があった。北朝鮮の言論統制のようで嫌だが反政府的な歌や反社会的、反道徳的な歌はみんな放送禁止歌になったようだ。日本も言いたいことが言える国ではなかったのだ。つい最近まで。岡林信康さんの唄はレコードが出るとすぐに発禁になってしまうので、なかなかレコード自体を持ってるやつがいなかった。でも不思議なことに発禁の曲が流行ってるんだよなー。どういう媒体っだったのだろう。アメリカでもボブディランなんか相当過激な歌詞なんだけど発禁なんて聞いたことがない。ビートルズだって「どうして道端でやっちゃいけないんだ」なんて歌あるけど発禁じゃないし。国の懐の深さなのか、規制をしてもしょうがないのか。ブツブツつぶやいても生産的でも発展的でもないのでこの辺で・・・。
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