世知辛い昨今ホントにタナボタはあるのか?プチタナボタ、反タナボタ、非タナボタ、タナボタイズム、タナボタライフを考察
20250304
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20070606
不確かな存在
母が心筋梗塞で倒れて2年半が過ぎた。退院してからは1年10ヶ月になる。いまだに車椅子の生活だ。親父が昨年の9月に逝ってから、母の居る実家と仕事場のある自分ちのピストン往復が毎日続く。それでも実の子として世間に親不孝ものとして見られたくないためか、毎日食料や生活消耗品などを運ぶ。親父が生きていた時(母が退院してからではあるが)やはり食料とかを運んでいた。親父は感謝を口にする人だった。「毎日わりぃなぁ。すまなんだ。ありがとう。」が口癖だった。母は…自分の身体が不自由なせいか、あまりそう云ったことを口に出さない。「ありがとっ」は最近言ってくれるのだが「子供だで、そうするのが当たり前」的に聞こえる「ありがとっ」だ。こう聞こえるのには理由がある。自分の息子(ボクだが)の誕生日を10日あまり過ぎても一言もない。毎日顔を合わせているんだから、ひと言ぐらいなんか云ってもバチは当たらんぞ。そういう所に長男との差別が感じられる。母にとっては不確かな存在、それが次男のボクである。只単に母親との相性の問題かも知れないが・・・。
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