忍者ブログ
世知辛い昨今ホントにタナボタはあるのか?プチタナボタ、反タナボタ、非タナボタ、タナボタイズム、タナボタライフを考察
20250301 [PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「昭和の小学生」と言う本を買った。懐かしい写真の数々が載っている。ボク等が入学した時は机も椅子も全部木だった。4年か5年の頃にスチールパイプを使ったホウトクの椅子や机が出てきた。オール木製は何しろ重かったので掃除の時間が大変だった。給食も低学年の頃は脱脂粉乳とコッペパンだった。一人一本の名古屋牛乳は高学年の頃出てきたように思う。ボクは比較的好き嫌いが少ないほうだったから給食時間が苦痛ではなかったが、午後の授業が始まっても嫌いなものを食べさせられていた子もいて可愛そうだった。仲の良い友達が困っていると、そっと助け舟を出し食べてあげた。牛乳も飲めない子がクラスに2~3人はいた。飲んであげた。ただボクが卑しかっただけなのかも・・。でもその時代は大人も子供もみんな元気だった。今思うと便利が増えて元気が減った気がする。小奇麗になって思いやりがなくなった気がする。職種が増えて定着がなくなった気がする。自由なアメリカを追っかけて他人の痛みが分らなくなった気がする。
PR
Post your Comment
Name:
Title:
Font:
Mail:
URL:
Comment:
Pass: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
『 三丁目の夕陽世代 』
僕らが生まれた昭和30年代の初期は、まだまだ自然が残っていました。
 
学校の帰り道に生垣から伸びていたザクロの実をとびあがってもぎって食べたり、崖の上からダンボールを尻に敷いて滑り台代わりに滑って遊んだり。
 
どこまでやると怪我をするから怪我をする手前でやめるとか、手加減の仕方を遊びの中から学んだりもしました。
 
今の子供たちはテレビゲームの中で育っているので「手加減」の仕方を知らないのでしょう。
 
可哀想な気もしますが、その分、大人である自分たちが背中で見せていかなくてはいけないのかもしれませんね。
 
  from ちひろ@こどなモード♪
 
きとうちひろ 2008/07/11(Fri)18:40:20 編集
trackback
この記事のトラックバックURL:
カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
PENNY LAIN
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
忍者ブログ [PR]
* Template by TMP

copyright(c)2006 PENNY LAIN All rights reserved.