世知辛い昨今ホントにタナボタはあるのか?プチタナボタ、反タナボタ、非タナボタ、タナボタイズム、タナボタライフを考察
20241124
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20100815
敗戦の日
8月15日付けの中日新聞に、1945年6月9日の名古屋空襲のことが記事に載っていた。学徒動員により軍需工場で働いていた当時16歳の人が空爆を語っている。死んだ親父と1歳違い。親父も名古屋空襲のとき動員されていた。8月15日が近づくとB29のじゅうたん爆撃の様子を良く聞かされた。布団をかぶって三階橋を渡り、親父の実家に逃げ帰る途中、田んぼに焼夷弾が竹の子のように刺さっているのを見たと。たたみ一枚の広さに2~30本ほど刺さっていたと。豪雨のようなザーっと云う音。親父が聞いた爆弾が落ちてくる音だ。誰かの犠牲の上に今の世の中がある。忘れてはいけないことだ。
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