世知辛い昨今ホントにタナボタはあるのか?プチタナボタ、反タナボタ、非タナボタ、タナボタイズム、タナボタライフを考察
20250304
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20070724
生きてく力になるもの
ひと通りの子育てが終わる頃、親の面倒を見る時期が来る。誰しも子供の世話にはなるまいと思っていても、年寄り一人で社会生活を営むには易しくないのが日本だ。親切そうに近づいてくる他人は大抵の場合は厄介ごとを連れてくる。年寄りはそれと気づくにも時間がかかる。そうなると身内は色んなものを管理しなくちゃならない。これも一人っ子なら良いが、兄弟がいると不正をしていない証拠まで残しておかなきゃならない。コレが本当に大変なのである。ボクも親のために使った領収証などが平成16年から溜まっている。子供にそんなことをさせるつもりが無かった親も、今はそうしている事も気付いているのかどうか?それほど弱ってしまった。世話焼きの母が生きていく力になるものは、きっと死んだ親父を世話することだったのだろう。自分が車椅子生活になっても親父にあれこれうるさく言っていた。子供や孫ではどうすることも出来ない、親父との50数年間。母は昨日入院することになった。
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