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世知辛い昨今ホントにタナボタはあるのか?プチタナボタ、反タナボタ、非タナボタ、タナボタイズム、タナボタライフを考察
20110217 春を待つ命
まだまだ寒い。二十四節気の啓蟄まで半月あまり、虫も這い出すのをためらっている。…が庭の桂や紗羅の木が芽吹いてきた。確実に春に向かっているんだなー。むすめの大学入学式が終わったら、山菜を食べに行こう。春に出た命は、すぐさま我々の胃袋に納まるのだ。
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この前ここに書いたのが大寒の日だったので、もう3週間も経ってしまった。べつに営業が忙しいわけではない。何となくブログに向かう気がしないだけだ。否、何となくではない良いことも悪いことも色んなことがあった。前を向いていく。人間はそうやって生きてきた。
「いつもより寒いな」っと店の暖房の効きの悪さで感じたら、雪が降り始めた。積もる心配はなさそうだが足元からしんしんと冷える。二十四節気の大寒なのだ。温暖化の話が嘘のようで、古の人の自然感覚に驚かされる。案の定、営業は暇で心まで寒い。政治でも店でも無論夫婦生活でも全てバランスよくやることは不可能で色々文句も出ます。それでも継続していかなきゃならないんだし「やーめた」と云えないのが大人です。背中にゾクッとした寒気を感じたら思い出しました。大寒の結婚記念日。
あったりまえのことですが、二十歳そこそこで大人に成れたと思うことの方がおかしいのである。しかし、そもそも大人とは何か?小辞林には子供の反対とある。馬鹿にしている感じがする。おとなの概念は大人しいから来ているのかも知れない。同義語に穏やかがある。そうするとボクなんかも到底「オトナ」とは呼ぶに値しない。穏やかになんかなれっこないからだ。しかし、否定的なオトナの使い方もある。大人買いだ。子供向けの商品を大量にまとめ買いすることだ。それこそ大人気ない。こう考えると大人とは、かくもあやふやな存在なのである。成人式を迎えた諸君!あやふやでいいのだ。
2011年も5日過ぎてからの更新なんてボケが来たかー!と言われそうですが、とにかく何とか2010年を乗り切りました。色々あっても過ぎてしまえば何のことはない。覚えていることの方が少ないですなー。人生に意味なし。ただ生きるのみ。とは誰の言葉だったか、本当にそんな気がします。今年は新説マヤカレンダー最後の年です。みんなで頑張って生きていきましょう。
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