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世知辛い昨今ホントにタナボタはあるのか?プチタナボタ、反タナボタ、非タナボタ、タナボタイズム、タナボタライフを考察
20241128 [PR]
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ピーター・ポール&マリーのマリー・トラバスが逝った。フォークをやってる友達と高校時代に一番練習したのがPPMの「悲惨な戦争」だ。当時の風潮でもあったアメリカのベトナム戦争反対を唄ったグループは星の数ほど居たけど、70歳の平成の世になっても反戦・反体制の唄を唄ったグループをボクは知らない。「パフ」「ア・ソーリン」「500マイルもはなれて」「花はどこへいった」「天使のハンマー」「「レモントゥリー」など40代半ば以上の人なら曲名や歌手は知らなくても必ずどこかで耳にしている。ボクは「悲惨な戦争」でのマリーのソロパート OH Johnny
Oh Johnny,I fear you are unkind. I love you far better than all of mankind. が一番好きだった。やすらかに・・・合掌。
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9月9日、重陽の日のことである。親父が逝って丸3年が経ったその日の夜、高校の時の友人からメールが入った。「親父が逝った。大往生である。明日の通夜にちょっと飲まんか?」天は人を重陽の日に旅立たせるのが得意なのか?・・・で昨日、読経のあともう一人の友人と3人で飲んだ。「ウチの親父も重陽の日、菊の節句に逝ったんだ。」互いの父親は息子達に何も教えてはいかなかったけれど、友と語れる時間だけは与えてくれた。感謝!
「4月になれば彼女は」を練習している。サイモンとガーファンクルの初期の曲だ。7月にS&Gの名古屋ドームコンサートを見てやる気になった。今はスコアーが売られているので「チョットやれば出来そう」と思うかもしれないが、ところがギッチョン。ニュアンスと言うかライブ感と言うか微妙なところが違えばそれはもう違う曲なんですナ。声が違うじゃないかと言われてもシャラップ!マニアは細かいところにうるさくて、大きなところは目をつぶるもんです。
20090903 傘寿
明日ウチのお袋が八十になる。七十六の時、心筋梗塞で倒れて今までよく生きてこられたものだ。糖尿を皮切りにありとあらゆる病気をやったのではなかろうか。今は週3回の透析をしている。お袋が倒れて2年で元気だった親父のほうが脳梗塞であっけなく逝った。重陽の日、お袋の誕生日の五日後だ。もう丸3年が経ったんだと先日墓掃除をした時に思った。親父は享年七十八、良い人生だったんだろうか?お袋の口うるさささえなければ、良い人生だったろうと息子は思う。あっけなく逝くと言うのは息子の理想でもあるのだ。ある意味「潔し。」ある意味「手がかからない。」故人の嫌なところを思い出させない逝きかた。お袋は何を思うのだろう?
何年か前、京都のある酒屋さんに入ったとき其処のご主人から黒七味なるものをお聞きした。八坂神社から四条通を南座に向って歩いてくると一力亭が左手に見える。四条通を挟んで対面ぐらいにある原了郭と言う店でその黒七味なるものが売られている。何にでも合う。と思う。一番は焼き物だね。せせりを塩を振って少しコゲができるまで焼く。黒七味を一振り二振り。んまい!厚揚げにも良いねえ。意外にもピザにベストマッチ。タバスコよりいいんじゃないかな?味噌汁にも良いし、あれば何にでもかけちゃう。そんな黒七味を京都に家族旅行で行った友達がお土産に買ってきてくれた。ごっつぁんです。黒七味、健二なり。
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