娘とたまにするメールが嬉しい。向こうは写メ付きで来るのだが、こちらは文を打つだけでも大変。ＰＣなら負けないけど…。負け惜しみです。どんなにバカをやってても娘と言うやつが、男親にとっては一番愛おしいのではなかろうか？娘のいない人には気の毒だがこの気持ちは理解しがたいかもしれない。どんなに無茶苦茶云われても、汚いダサいと云われても、かけがえのない存在なのです。そしてメールの最後は「身体に気をつけて！」コレを必ず打つワタシです。

大学時代の友達から年賀状が届いた。去年腎臓を手術して一つ取っている。「生きてるぞ！」の文字が昨年の年賀状より力強い。人間は不自由になるほど、生への思いが強くなるようだ。「生きてるぞ！」の文字に素直に「生きててくれて良かった！」と思う。何だろう？この感覚。同じ時代をすごした仲間…。…だけでは済まされない何か。ともかく生きていてくれてありがとう。ボクも頑張るよ。

正月はお天気次第だね。こちらでは大晦日から好天が続いていて、初詣の車で店の前の道路は渋滞気味だ。ウチは今日から営業。あらためて、「明けましておめでとうございます」今年の目標「平々凡々、是れ最上」何事もなく過ごしていければと思うのであります。

３１日が月曜なので今日を持って今年の営業を終えることにした。スタッフには本当に感謝している。今年一年一度も個人的な欠勤はない。まじめな子達でホントに有難い。まだまだ日本も捨てたもんじゃない。コレはちょっと大げさか。でも、こういった若者は減ってはいるが、まだまだたくさんいる。ヒネタ大人がこういった子達のやる気を削がないでほしい。「世の中金だ！」なんてことを平気で云う大人にはなってほしくないよね。来年はより多くの善い人に出会えることを祈って・・・。

日本は善くならないのかも知れない。狡い（こすい）奴が正直者の数を上回ってしまった。努力して漢字を覚えなくてもパソコンや携帯が勝手に変換してくれる。人は便利と言う悪魔に魂を売った。狡い奴はその場の損得だけが価値基準。いつからこんなふうになったんだろう？せめて身内から狡い奴が出てこないことだけを願いたい。未来がとんでもない結末を迎えようとも、ボク等は笑顔で明日を・・・生きてゆきたい。