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世知辛い昨今ホントにタナボタはあるのか?プチタナボタ、反タナボタ、非タナボタ、タナボタイズム、タナボタライフを考察
20100323 神道祖霊祭
毎年春分の日に大縣神社の神官(氏子もあるかな?)子孫が集まり、神道祖霊祭なるものが行なわれる。親父が死んで3年半、初めて出席した。9坪ばかりの山に向かう斜面のところに大きくはない祠(ほこら)がある。
供物を並べ大縣神社の現職神官に御祓いをしてもらい酒と肴をいただく。時間にして1時間。あっけなく終わる。祠の中には寺で云う過去帳のようなものがあり、何々家代々の亡くなった当主の名が記されている。何年何月没、享年何歳。鬼籍を記すのだから過去帳だわな。神道でも・・・。まぁ、死んでからそこに書かれることにより神となるようなニュアンスはある。仏教では戒名もらって仏になるけど、神道に戒名はない。仏教では子孫が面倒になると永代供養があるが神道にはない。あたりまえのことで供養とは三宝(仏法僧)に供物を捧げる言葉から来ている。神とはもともと実体が無い。何かこんがらがってきたけど、ようやく親父を神様にしてあげれた。ちょっとホッとしている。
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