いつか行ってみたいところの一つに
トルコのカッパドギアがあります。
アナトリア高原中央部、標高１０００メートルにある
岩石地帯ぐらいしか認識がなかったのですが
近年、キリスト教徒の大規模地下洞窟が発見され
また脚光を浴びています。

ボクは空想癖が強いらしく
古い建造物やら歴史的有名な土地に行ったりすると
そこで空想に入り固まります。

「嗚呼、今じゃなくその時代に生きていたらなあっと」っと
本気で思ってしまうのです。

打ちっぱなしに通うようになって４年になります。
コースには４年間で１２回ほど行きました。

上手くなりません。
一緒に回ってくれる人たちは
「まだコースに出てるのが少ないからしょうがないよ」
「実践を積まないとね」とか言ってくれます。

納得いきません。
こと運動能力に関しては天才だと自負しております。
泳げないけど。

で、「ゴルフは科学で上手くなる」という本を買いました。
あたりまえですが読んだだけで上手くなりません。
でも理屈は分かります。
おかげで口は上手くなりました。

もう半年が過ぎてしまう。
今年になって何をした？って言われても・・・。
何処かに行ったと云われても・・・。
だんだん行動がにぶくなってきますなぁ。

京都　JR高島屋の地下に和菓子屋があり
６月になると水無月という外郎に小豆をのせた
素朴な味の菓子を販売する。
作り方は簡単であろうとネットで調べると
材料が各々のページでバラバラ。
上新粉とくず粉であったり、
小麦粉と片栗粉であったり、白玉粉であったりと。
おまけに水無月粉で作るのが本格的なんてのも。
ああ、とにかく直角二等辺三角形の上に
小豆がのっていれば水無月なんだ。
・・・と、ひとり納得をする。

はや５月。
なんやかんや、どうたらこうたら云っても
時間は知らん顔して過ぎて行きよる。
淋しくもあり、虚しくもある。