世知辛い昨今ホントにタナボタはあるのか?プチタナボタ、反タナボタ、非タナボタ、タナボタイズム、タナボタライフを考察
20250301
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20080726
熱闘!夏まつり
37度の気温の中、ソレは始まった。神社の境内にはすでにガキンチョ達が溢れている。チケット交換の露天が始まるとあちこちで怒声が飛び始める。「金魚すくいはチケット1まーい!」「ちょっと!押さんでよっ!」
「焼きたてフランクは、いかがすか~。」「あっちっちちちー!」「さぁ~さ、日本の夏は提灯!ちょうちんはいかがすか~。日本の伝統職人が作った提灯、貴重すよ~。」ほんとは中国か台湾で作られてる。…と思う。盆踊りが始まる。次第に境内の中はテンションがあがり始める。「えー、迷子のお知らせです。・・・」暑さに耐えかね祭りの役員は一人二人とビールを補給しに社務所に向かう。中学生のボランティアはもうとっくに手伝いに飽きてしまっている。「残り30分!」金魚すくいのおじさんをやっているところに連絡が入った。「さぁーさ、大盤振る舞いだで小さい子はこの網ですくってちょ。」と永久に水に融けないアミを手渡す。それでも元気の良い金魚は子供達の攻撃をかわして逃げる。早く終わらす最終手段に出る。金魚が泳ぐフネ(水槽)の水を3分の2ほど抜く。金魚の泳ぎがにぶくなる。「終了!」最後まで攻撃をかわしきった金魚もピクピクしている。こうして夏まつり第1夜は終わり、役員は第2夜の準備に入るのであった。
「焼きたてフランクは、いかがすか~。」「あっちっちちちー!」「さぁ~さ、日本の夏は提灯!ちょうちんはいかがすか~。日本の伝統職人が作った提灯、貴重すよ~。」ほんとは中国か台湾で作られてる。…と思う。盆踊りが始まる。次第に境内の中はテンションがあがり始める。「えー、迷子のお知らせです。・・・」暑さに耐えかね祭りの役員は一人二人とビールを補給しに社務所に向かう。中学生のボランティアはもうとっくに手伝いに飽きてしまっている。「残り30分!」金魚すくいのおじさんをやっているところに連絡が入った。「さぁーさ、大盤振る舞いだで小さい子はこの網ですくってちょ。」と永久に水に融けないアミを手渡す。それでも元気の良い金魚は子供達の攻撃をかわして逃げる。早く終わらす最終手段に出る。金魚が泳ぐフネ(水槽)の水を3分の2ほど抜く。金魚の泳ぎがにぶくなる。「終了!」最後まで攻撃をかわしきった金魚もピクピクしている。こうして夏まつり第1夜は終わり、役員は第2夜の準備に入るのであった。
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20080724
土用丑
今年は7月24日と8月5日に夏の土用丑の日が2回ある。8月5日の方を土用二の丑という。うなぎ屋は2度儲ける気だ。
20080718
見えない出口
7月に入って暇な日が多い。平成10年にリニューアルしてから一度も経験したことがない。周りに同業者が増えたことや、物価上昇による倹約、色々原因はあるだろうがソレに対する特効薬はない。若手の技術力向上、接客力のアップ、年取ったボク等が出しゃばらないこと。ひとつひとつ解決していくしかない。でもなかなか出口が見えてこないのはツライ。過去の栄光に、すがって生きてはいけない。先人達が示していてくれたではないか。安定を求めてはいけない。改革こそが現状を打破できるのだ。…と
弱音を吐けない経営者がいるのです。
弱音を吐けない経営者がいるのです。
20080711
元気だった時代
「昭和の小学生」と言う本を買った。懐かしい写真の数々が載っている。ボク等が入学した時は机も椅子も全部木だった。4年か5年の頃にスチールパイプを使ったホウトクの椅子や机が出てきた。オール木製は何しろ重かったので掃除の時間が大変だった。給食も低学年の頃は脱脂粉乳とコッペパンだった。一人一本の名古屋牛乳は高学年の頃出てきたように思う。ボクは比較的好き嫌いが少ないほうだったから給食時間が苦痛ではなかったが、午後の授業が始まっても嫌いなものを食べさせられていた子もいて可愛そうだった。仲の良い友達が困っていると、そっと助け舟を出し食べてあげた。牛乳も飲めない子がクラスに2~3人はいた。飲んであげた。ただボクが卑しかっただけなのかも・・。でもその時代は大人も子供もみんな元気だった。今思うと便利が増えて元気が減った気がする。小奇麗になって思いやりがなくなった気がする。職種が増えて定着がなくなった気がする。自由なアメリカを追っかけて他人の痛みが分らなくなった気がする。
20080705
あじさいの花
実家の庭に2種類の紫陽花がある。はじめは花の色が青っぽいのや紫っぽいのがあるので何種類もの紫陽花かと思っていたら植わっている土がアルカリなのか酸性なのかで色が変わるそうだ。だから実家にあるやつで花の形が明確にちがうのは2種類になる。かなり背が高い。はなれの軒まで届きそうだ。だから実家の紫陽花は見上げて観賞する。首が疲れるので花を切って店で飾る。どくだみの花と一緒に飾ると面白い。今こうやって紫陽花の花を持ってこられるのも、オヤジが生前丹精こめて手入れをしていたからだ。紫陽花の花が終わりに近づくとグッと気温が高くなる。もう夏なのだ。そんな季節の移ろいを感じられるのも有難い。今、実家の庭は草だらけになってしまった。
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