世知辛い昨今ホントにタナボタはあるのか?プチタナボタ、反タナボタ、非タナボタ、タナボタイズム、タナボタライフを考察
20250304
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20070904
78分の1
昨年の今日(9月4日)に父と母とボクの3人でご飯を食べに行った。場所はペニーレインの近くの居酒屋だ。母は糖尿の食事制限があるので和定食だったが、父は生ビール2杯に刺身少々、串カツ、大根の明太サラダ、ホルモンの味噌炒めを旨い旨いと云って食べた。いい気分で酔っていた父のふらつきを母は、みっともないと言ってたしなめた。そうやって母の誕生日は過ぎた。まさか、その4日後に父が脳梗塞で呆気なく逝ってしまうとは夢にも思っていなかった。一年が過ぎた。母は78歳になった。
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20070831
ため息の理由
出入りの信金の営業の子に子供が生まれた。1週間が経つ。自分の子がこれ程可愛い(愛おしい)存在とは思ってもみなかったらしい。男はそういうものだ。女性のように自分おなかで命の育つ過程が実感できないから、ポコッと出てきた時にあたふたする。そして自分に似ているところを探す。遺伝子の継承を確認した時、男に愛おしさが芽生える。・・・とボクは思っている。子供が成長して行くにつれ子供に余分な期待を寄せる。それは子供のためだからと親は色んなことをさせたがる。自分の思うようになっていかない子供を見て、親は裏切られたと勝手に感じる。子供は自然に親を乗り越えていくものだと・・・思えないでいる親が此処にもいる。
そしてそいつは幼稚園に上がった時の娘の写真を眺めつつ、深くため息をつくのだ。
そしてそいつは幼稚園に上がった時の娘の写真を眺めつつ、深くため息をつくのだ。
20070829
結果報告
昨日、バックビートにて高校時代からの友人と2人で演って来た。PPMや五つの赤い風船など4曲。アンコールで1曲。まずまず、ベロベロに酔う前に歌えて良かった。バックビートでは火曜日はアマチュアナイトなので、その他もろもろの方々も演奏された。当然他人の演奏をユックリ聴く余裕は此方には無い。でもまあ2~3箇所のつっかかりはあったものの無難に演れて良かった。
20070826
その人を選んだ
斉藤和義を久々に聴いた。「ウエディング・ソング」という曲である。ボクが彼を知ったのは、99’の「アゲハ」と言う曲からである。きれいとは云えないチョットしゃがれたブルースが似合いそうな声。その頃のボクの心の琴線に引っかかった曲と歌声。そんなに人生経験をつんではいない歳の筈なのに深い意味のある歌詞。今まで聴いていたのは彼のそんな曲だった。今回聴いた曲は一倉宏という人の作詞らしいが、ちゃんと斉藤和義の唄になっている。アンプラグドで演奏された曲は、彼の声からは想像できないほどの透明感を感じるのだ。まちがいなく彼は異う次元のレベルを手に入れたようだ。♪その人を選んだー人生が今はじまる♪はテレビのcmでもよく耳にするようになった。でも・・・願わくは、大衆の期待を裏切る曲を、マス層に媚びない唄を作っていってほしい。
20070818
大文字
十六日、五山送り火をNHKで観た。京都に何度も行っているのに実際に見たことはまだない。妙法が79軒の日蓮宗の檀家で描かれていることも、舟形がたった18人で送り火中一番大きな図柄を描くことも初めて知った。「地球温暖化が予想以上に進んでいるのに火を焚くなんて」なんていう野暮は云っちゃいけない。僕らはみんな生きている。生きているから死んだ先のことが気になるし死んだ人のことも思いやる。こう云う文化は残って欲しい。僕らは間違いなく先人達の知恵がなかったら生きてはいけないのだし、身内じゃなくてもその恩恵に授かっている。有難いこってす。でもNHKのアナウンサーが「五山送り火を一目で見渡せるところが京都市内には無いんです」とぬかしておりましたが、JR京都駅伊勢丹の最上階にある和食の「和久傳」からは見渡せるんじゃなかろうか?勿論お盆だけにお足が必要ですが・・・。
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