世知辛い昨今ホントにタナボタはあるのか?プチタナボタ、反タナボタ、非タナボタ、タナボタイズム、タナボタライフを考察
20250305
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20070529
こころ穏やか
「原因」と「結果」の法則(ジェームス・アレン著)と言う本を友人が持ってきてくれた。この本の内容は、ひと言で言うと「思い」がすべてを決めると言うことらしい。悪く考えれば悪い方向へ進み良い方向に思えば良い結果が得られる。コレは言葉にするほど簡単なことじゃない。今までマイナスで考えていたものを急にプラスには出来ないのだ。ただ、方法があった。感情的にならずに穏やかに考えるのだ。大声の早口でまくし立てるのではなく、静かな声でゆっくり言葉を噛みしめるのだ。人の挑発に乗らず道徳的に正しい選択をするのだ。なかなか難しい。…が最近発見をした。一日に腹が立ってムカッとしたり「こいつ何考えとるんじゃ!」って思う時が何回かある。そんな時「こころ穏やか」って声に出して言うと気持ちが静まるのだ。コレは一種の言霊かもしれない。こう思うのも友人が持ってきてくれたコノ本のおかげだろう。
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20070527
継続
自分が何曜日に生まれたかと言うのは案外知らないものである。ボクの場合は土曜だ。娘が火曜で嫁は金曜である。また、生まれた日が何かの記念日と言うのも案外知らない。これは日にちの語呂合わせで近年出来たものが多い。ボクの場合は5月28日でニワトリの日とゴルフの日。娘は8月2日でパンツの日。嫁は3月10日で農山漁村婦人の日と平和の日。ボクは自分の誕生日がニワトリの日であるなんてのは今日まで知らなかった。
パンツの日も酷いけどニワトリの日もなんだかなーって感じ。名付けた人はその日に生まれた人の気持ちなんかはきっとこれっぽちも考えていないのだろう。でもこれから先もずっとボクはニワトリの日に生まれたんだと言うことは続くわけで・・・。よしっ!明日から気分一新がんばるぞー!と言う誕生日ごとの新たな心構えが「でもニワトリの日だよ」の一言でなえてしまうのはボクだけだろうか?
パンツの日も酷いけどニワトリの日もなんだかなーって感じ。名付けた人はその日に生まれた人の気持ちなんかはきっとこれっぽちも考えていないのだろう。でもこれから先もずっとボクはニワトリの日に生まれたんだと言うことは続くわけで・・・。よしっ!明日から気分一新がんばるぞー!と言う誕生日ごとの新たな心構えが「でもニワトリの日だよ」の一言でなえてしまうのはボクだけだろうか?
20070525
雨が空から降れば・・・
もう35年くらい前になるだろうか?六文銭という小室等さんがリーダーのフォークグループがあった。心理描写を情景に転化したというか、情景のなかに心理を織り込めるというか、とにかく女心を遠隔操作でくすぐるのが上手いグループだった。「雨が空から降れば」は「出発(たびだち)の歌」…<六文銭が上条恒彦をボーカルに招いて出した曲>…をのぞいたら彼らの唯一のヒットした曲ではなかろうか?でも本当に良い曲は一歌手、一グループにひとつだけで好いのかも知れない。♪雨が空から降れば想い出は地面に沁み込む。雨がしとしと降れば想い出もしとしと滲む。♪五月雨時期にはジーンときます。良い唄は何年経っても曇りませんなー。
でも、公園のベンチでさかな釣りとはどう云うことなんだろうか?未だに謎ですなー。
でも、公園のベンチでさかな釣りとはどう云うことなんだろうか?未だに謎ですなー。
20070520
庭いじりの時間
今の時期、庭をお持ちの方ならご存知だと思うが草取りが大変だ。1週間ほったらかしにしておいたら、それこそ草ぼうぼうである。親父は雨の日以外は毎日庭いじりをしていた。今から思えば親父にとっては草が生えるから当たり前だったのである。お袋が入院していた時も退院して車椅子生活になった時も、親父は当たり前のように庭の草を抜いていたんだ。親父が逝って8ヶ月半が過ぎた。実家の庭は草ぼうぼうである。時間があるときボクが抜くのだがとても追いつかない。何十年も親父は草を抜き続けていたんだ。いつ行っても庭が同じ状態だったのはそういった親父の継続があったからで、誰も面と向かって褒めるでもないのに、そうして費やした毎日の時間があったからで…。今つくづく思う。「親父さん。あなたはスゴイ人です。」そうした親父が丹精こめて造っていた何十個もの盆栽が門から入ったすぐ脇にある。その一部が最近お袋にも無断で誰かに持って行かれた。鉢の痕からするとかれこれ7~8個盗られたろうか。悲しい…ことです。
20070518
Blowin' In The Wind(風に吹かれて)
ボク等の世代(昭和30年代生)で3歳ぐらい上の兄姉がいたなら、大抵プロテストソングの洗礼を受けている。反戦歌だったり部落差別だったりの…。安保闘争やベトナム戦争、部落解放運動などなどを題材にした歌は日本ではフォークソングと呼ばれた。70年代のいつの頃からか、愛だの恋だのがフォークソングとして取って代わった。ボブ・ディランの「風に吹かれて」は、ボクは当時そんなに好きじゃなかった。歌は上手いとはいえないし、単調なメロディーのくりかえしだし、意味がわかんない。答えは風に舞っているだぜ。問題提起しておいてそりゃ無いだろうってかんじ。当時はもっぱらブラザーズフォーやPPM、高石友也、岡林信康、五つの赤い風船に惹かれた。ハーモニーが良いし、日本のは詩が分るしね。
でも今聴くといいんだゎー、ディラン。ヘタ上手(うま)な唄い方は味がある唄い方と訂正します。単調なギターのストロークは内なる秘めた力強さと解釈します。でもコレだけ時間が経過しても相変らず答えは風に舞っているけど…。
でも今聴くといいんだゎー、ディラン。ヘタ上手(うま)な唄い方は味がある唄い方と訂正します。単調なギターのストロークは内なる秘めた力強さと解釈します。でもコレだけ時間が経過しても相変らず答えは風に舞っているけど…。
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