世知辛い昨今ホントにタナボタはあるのか?プチタナボタ、反タナボタ、非タナボタ、タナボタイズム、タナボタライフを考察
20250307
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20070117
唄のちから
唄を歌うことを趣味にしている人は若い!先日、友人達とカラオケ喫茶なるものに行った。初体験である。喫茶というのは名ばかりで、焼酎だって出てくる。勿論コーヒーのようなものもある。若いお客はいない。内装を見ても当然のような気がする。客の平均年齢は50~60才といったところか。が、みんな一様に唄が上手い。(当たり前か。発表したくて来てるんだから。)そして一様に若い。60才過ぎの婆さんが歌う石川さゆりは60才になった石川さゆりではないのだ。50才のおっさんが歌う尾崎豊は亡くなる前の尾崎豊になりきって歌うのだ。だからみんな実際の年齢より歌ってるときは若い!なりきることが大事なのだ。
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20070114
チェーンリアクション
電球が切れた。ひとつ切れたら続けさまにもう二つ切れた。ウチの店は温かさを演出するために蛍光灯が殆んどない。電球は良く切れる。電気代もかかる。不経済この上ないのだが温かさを演出しているのだそうだ。面白いもので何か壊れると続けさまにってことは本当によくある。暮にテレビが壊れた。「正月どうする!?」結局、壊れて白黒になったテレビで過ごした。髭剃りが壊れた。電気シェーバーの表の刃(網状)が欠けたのだ。電動鼻毛カッターが壊れた。内刃がどうかなったのだ。昨日、お気に入りの靴に穴が空いた。そして今日、店のボイラーの加圧給湯システムが壊れた。この辺で鎖を断ち切りたいのだが…。コレを書いている時にボクの腰がブロークン!
20070112
腹立ち日記
結婚をして何年も経つのにお互い相容れないものがある。そして何年も経ったからこそお互い譲れないものがある。高校時代の先輩が離婚することになった。25年の結婚生活で残ったものは憎しみと不信感だけっだたのか。ひとつの人生を捨て去ることが出来る先輩に、正直云ってある種の羨望感をおぼえる。大部分の人が「こんな筈じゃなかった」人生を捨てられずに生きていってるのに…。「毎日生きてりゃ腹の立つこともあろうもん。夫婦は他人じゃから。」はウチの年配のお客さんの言葉。でも「お先に失礼!そう云うことなんで。」と言う、そんな先輩にも腹が立った。♪はらたち、はらたち、腹立ちのア~ナタ~♪
20070111
あの頃良かったね
「あの頃良かったね。」高校時代の友人と飲みに行った時、必ず出る言葉だ。今がそんなにヒドイわけじゃない。でも、あのころ持っていた夢や可能性は若さの中にこそあったもので、多少気に食わなくても今を生きていかなきゃならない現実は、あの頃には捨て去れたんだ。
20070109
数の子の薄皮
七草もすみ、そろそろ正月食品などの安売りが始まってるかな?っと思いナフコへ行ってみた。年末におせち料理をひとつも作らなかったので無性に食べたくなってきたのだ。思ったとおり少し安くなっている。とは言え今は年がら年中殆んどの食材が売られているので、年末より安いという判断しかできない。数の子(無漂白)を買った。2.5%、1.5%、0.5%の塩水で段階的に塩抜きをし、2日がかりで出汁に漬け込み明日あたりから食べごろになるだろう。出汁も今回は奢った。利尻昆布と枕崎の雄節とまではいかないにしろ上等のかつお節けずりを半パック以上使って1リットルの出汁をとり、フルールドセルと云う塩と丸大豆醤油のみの味付けとした。面倒だったのは生臭さが残る数の子の薄皮だ。ペーパータオルで取りはしたものの卵まで剥がれたりと結構大変な作業だ。「みおつくし 乱れ忍びし 憂しの月 人ふる袖も 有明の月」と、まったく意味不明の短歌でお茶を濁す。
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