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世知辛い昨今ホントにタナボタはあるのか?プチタナボタ、反タナボタ、非タナボタ、タナボタイズム、タナボタライフを考察
20250306 [PR]
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人間は歳を取っても丸くはならないのだ。それどころか反って人の嫌なところ常識のなさが気になって、いつも尖がっている。永年連れ添った夫婦でさえ例外ではないのだ。この頃は初めて行った飲み屋でさえ気に入らないとすぐ出てきちゃう。役所なんて行った日にゃ、いつでも喧嘩を買うつもりで行く。こんな日本になっちゃったからこうなのか、昔も年寄りはみんなこうなのか、そんなことを考えるだけで腹ん立ッッ!
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20070207 あらざらむ
「あらざらむ この世のほかの 思い出に いまひとたびの あふこともがな」小倉百人一首の中の和泉式部です。「死んじゃうかもしれないので会ってよ」すごい歌です。平安時代の人は、かくも情熱的だったのかと思ってしまいます。小倉百人一首は、この56番和泉式部から62番清少納言まで女性が続きます。清少納言の「夜をこめて 鳥の空音は はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ」は有名ですね。これも「インチキして関所を通っても逢ってあげないよーだ」というとんでもなくタカビーな女!という気がします。藤原定家が百人一首に選ぶくらいだから、この二人以外の女性も「一筋縄ではいかない女」ぞろいです。そこがいとおかし。
立春です。黄経(こうけい)とは天球上の1点から黄道に下した大円の足を春分点から測った角距離。何のこっちゃ?でしょ?でも広辞苑にはこう書いてあります。若い頃は、春眠暁を覚えずだから朝勃ちが多くなる季節かなー?なんて思ったりしていました。でもウトウトするにはまだ寒い。
春分までは、まだ45度(日)あります。昔の人はすごいですねー。24節季は15日ごとに設定され1年を円周の360度として考えています。
それぐらい大まかなほうが僕等の人生良かったかもしれませんね。
高校時代の友人から「つま恋2006」のDVDを借りた。見た。「なんじゃこりゃ?」バックミュージシャンはスゴイ!拓郎は「まあこんなもんでしょ。」ところが、かぐや姫がひどい!しょーやんの声は出てないわ音程は外れてるわで「かぐやひでぇ」だ。救いはゲストギタリストの石川さんだ。その昔、拓郎の「リンゴ」という曲のぶっ飛びアコギ(アコスティックギター)を弾いた人だ。かぐや姫のバックには正直もったいない。消化不良のままオマケに付いていた1975年のつま恋コンサートのほうも見た。下手くそだったんだ。ただ騒いでいただけなんだ。若かったからあのコンサートが最高だと思っていたけど…。記憶と記録は違うのだ。記憶は感動したものしか残さない。記録は残念なことに色あせた昔までも、そしてもう若くはないという現実までも閉じ込めてしまう。友達には悪いけど、そっと心に仕舞っておけば良かったな。
20070120 気づけよ!
「サービスする仕事で一番大切なことは気づくことです。」とは、或るバーテンダーさんの言葉。確かに僕らの仕事でもお客さんが本当はどうされたいのかを外見から観察し、会話から洞察する。今、いろんな種類のサービスを提供する店が無数にあるけど、気づいてくれる店は殆んどない。画一的なマニュアルでそれなりの笑顔、それなりの接客。料金だけはそれなりじゃないんだよなー。「仕事は見て覚える」僕らの仕事でも昔はそうだった。教えられたことは自分の身に付かないからだ。だから自分で気づくまで仕事に入れなかった。今は…自分で気づくまでと思って待っていても自分で身に付けていく子は少ない。また待っている余裕も此方には無くなってきた。これも結果オーライがあたりまえのデジタル社会の弊害か。でもね君たち、いい加減に気づけよ!
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