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世知辛い昨今ホントにタナボタはあるのか?プチタナボタ、反タナボタ、非タナボタ、タナボタイズム、タナボタライフを考察
20250718 [PR]
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4月18日(日曜日)5年目になるスタッフの結婚式に全員で出席した。
そのスタッフの家族も友達もだんなになる人もお父さんお母さんの親戚まで顔見知りが多いので、まるで娘のような感覚で式を見つめた。バージンロードを父親と歩くその娘の瞳からは涙があふれ、肩の震えは組まれた父親の腕へと伝わる。ぐっと歯を食いしばり耐えていた父親も震えが伝わるとともにメガネの奥に光るものが見え始めた。ボクも自分の娘の時にはポロポロとこぼれ出るだろう。親子にしか分かりえない時間の共有と物語。たった十数メートルのバージンロードに親子の人生が凝縮されたのだ。披露宴のとき、その父親に「よく耐えたね。」と言うと「昨日の夜、泣いたからね。」…と。父親と娘には新たな覚悟と新しい人生が始まる。
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20100415 ニョッキ
ジャガイモのニョッキを作ってみた。まぁ、スイトンの団子みたいなものだろうとホームページを探してやってみた。ジャガイモ400g、玉子1個、パルミジャーノ大さじ2、片栗粉15g、薄力粉100g,塩コショウを混ぜてこねる。でもさぁ、作ってみたけどコレだと食感がやわらか過ぎるのよ。…で強力粉をプラスして再トライ。ひとつの大きさも小さめにして沸騰したお湯の中に。浮いてきたらすぐ取り出しザルで冷ます。こうしたほうが熱いままソースに入れるよりかんだときの弾力がいいような気が・・・。まぁ食べれます。(笑)
今日は朝から最悪な鼻の状態である。寝てる間に鼻の穴にボンドを流し込まれたような、鼻づまりなんてレベルじゃないほどの詰まりよう。そういう状態で仕事をしていると、鼻の奥から耳の後ろを通って頚動脈を下がり肩のツボを超え肩甲骨あたりまで鈍い痛みが起きてくる。その次に鼻の奥から今度は後頭部を駆け上がり顔面の方に痛みが降りてくる。目の周りの骨がガンガン痛くなる。ヒノキだ。ヒノキが飛び始めたのだ。私の最大の天敵。太刀打ちしようにも如何することも出来ない。嗚呼、時間と金さえあればこの時期にはハワイに非難したい。食べ物がもう少しボクの口に合えば沖縄でもいい。ホントに何とかならないものか?ヒノキ・・・。
四条通から縄手通を上がり白川を越えた祇園らしい場所に萬養軒はある。数年前に友人と来てコンソメスープが絶品だったのを覚えている。今回は娘と二人できた。ニンジンのムースの上にコンソメのジュレとウニをのせた料理に始まり、鴨を赤ワインで煮て冷ましスライスした一皿。ホワイトアスパラの天麩羅風の上にフレッシュフォアグラのソテーのもう一皿。本日のスープはヴィシソワーズと冷たいコンソメの二層仕立て。魚料理は舌ビラメのフリット風でソースが独特。娘の魚料理はホタテと鯛かスズキのポワレ。肉料理は牛ヒレのソテー、ソースはマデラ酒とフォンを合わせたやつ。デザートはボクのほうはイチゴのグラタン。娘は季節のフルーツ盛り合わせ。どれも美味い!不景気で料理屋さんが潰れていく中、祇園と言う一等地でお店を維持していくのは大変なこと。頭が下がります。でも料理は誰と食べるかでも美味しさは変わるもの。今回の旨さは特別なソースがあったからなんだけどね。
好むと好まざるにかかわらず、新しい年度になると色んな事が始まる。それぞれの新しいことに慣れるまでの期間が、新しいストレスとなって降りかかってくる。こんな事やりたくもないのに拒否できない事情、しがらみ。4月はそんな憂いを含んだ月でもある。学生時代のように希望に胸が膨らむという側面はない。ただ、この一年何事もなければと言う「事なかれ」の気持ちだけだ。こういうことを考えていくと日本と言う国にしろ地方の自治体にしろトップに立つのは年寄りじゃないほうがヤッパリ好い。年寄りが希望に胸を膨らませるなんて、やましい事を考えている姿しか想像できない。…こう思うのはボクだけだろうか?
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